Tuning は Vespa に乗る人たちの一番の楽しみです。

Vintage Series は俗に言う『絶版車』なのに、何故、魅力的なのでしょうか??


■サスペンション

このサスペンションは、装着したら効果がバツグンに理解できました。

セルシオとまでは行きませんが、エアダンパーの効果は体感できます。

ET3に前後で4万円を超える大投資でした。


■エンジン

Poliniの102ccは、50svを変身させてくれます。

トルク感はET3とは比べ物になりませんが、高回転型で一次変速ギアとのマッチングで機能を発揮します。

エンジンオイルはMOTUL2Tで走っています。


■変速ギア比

一次変速ギアはエンジンのクランクから発生する回転を次の回転軸に変速する機能を持っています。

つまり、この比率が最高速度までのギア比の間隔を変更する大元になりえます。

50s同じ4速の機構でも、最高速度が50Km/hから90Km/hまでUpするのは、この部品のせいです。


■チャンバー

エンジンを大きくしたり、エンジンの回転数を高回転させようとすれば、キャブレターの流入ガソリン量と排気側

のマフラー交換が必要になります。

102ccに換装した場合、メインジェット80番前後で、このマフラーをつければ、国産バイクのように軽く吹けます。


■ウィンカー

ウィンカーレンズは社外品ですと500円から手に入りますが、問題は電球です。

国産の切れにくい電球をお勧めします。

白キャップの場合、油性マジックでオレンジ色に塗ればOKです。


■テールランプ

ET3のナンバープレート台をはずして、ステーで固定すると、もう少しシンプルにしたいという気持ちができました。

このテールを発注してしまいました。

もうすぐ装着できます。


■シート

ベスパのシートは色々選択できます。

ET3には、シングルシートを乗せ換えようと考えています。


■タイヤ

ミシュラン製スクータータイヤです。

晴れの日はIRCでも構いませんが、磨耗性と雨の日の安全を考えればS1が良いと考えます。

Beneさんからアドバイスを受けましたが、その通りでした。(価格差に注意)


■ヘッドランプ

6Vのハロゲンはどうかなと思いつつ、点けてみると、やはり明るいです。

ブルータイプは光が分散して明るさは感じませんが、ハウジングの中がブルーに反射するときかっこいい。

1,000円台の投資としては効果ありです。


■レバー

パワーレバーは、握りきった時のレバーとグリップの位置関係を平衡にします。

特に左のレバーは握る回数が多いので、パワーレバーは効果的と考えます。

勿論ノーマルが悪い訳ではありませんが、私は個人的に好きです。


■ブレーキ

ベスパのブレーキは効きませんが、フットブレーキを踏んだ後に前ブレーキを握って、パニック時はお尻

を振りながら止まります。 シューに切れ目でも入れてみようかなあ。

できれば前のタイヤは少し空気少ないほうが良いかもしれません。


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